経営の「羅針盤」を求めて。同友会での出会いと、私が手にした3冊の重み

「経営理念が大切だとは分かっているけれど、どこか借りてきた言葉のように感じてしまう」「自分の深い信念と、日々のビジネスがうまく繋がらない……」そんな違和感を抱えながら、孤独にハンドルを握っている経営者の方は少なくないはずです。

この記事を読むことで、そんな「経営の迷い」を解消し、自分の魂(信念)とビジネスを一本の線でつなげるための具体的なステップが分かります。

その解決策は、中小企業家同友会が長年培ってきた「人を生かす経営」の精神を学び、3冊の本(三種の神器)を通じて、自社の経営理念を「自分の言葉」で成文化することです。

なぜなら、これらの本に書かれているのは机上の空論ではなく、数多の経営者が倒産や赤字といった壮絶な苦難の中で、それでも「人間らしく生き、働くとはどういうことか」を問い続け、泥の中から掴み取ってきた「実践の記録」だからです。一般的な生きる糧みたいなのは市販されている書物でもいいのですが、経営者に特化した考え方はこの本(3冊)にしかありません。

目次

『同友会が良くわかる』から理解した一番のポイント

同友会では、何を求めているか、入ったばかりで5ヶ月間わからなかったけど、

同友会では「すべての会員企業は経営指針(理念・方針・計画)をもとう」と呼びかけてます。

この一文で同友会が経営指針をどれだけ大切にしているのか想いがわかりました。例会の発表でも経営指針を学んで経営改善した話に結びついているのだと理解できました。

『人を生かす経営』から

「経営者の責任」「対等な労使関係」は例会でのグループ討議でも先輩経営者が実践している経営の大元はここなんだと理解できました。先輩経営者は、みな責任感があり同時に社員想いであることを感じてました。

『経営指針成文化と実践の手引き』から

実践の手引きなので、理念を作ったことがなかったのですが、3章の経営理念を読んで、AI(Gemini)と壁打ちしてなんとかそれらしきものができてしまいました。

一、 私たちは、先進のIT技術と深い人間愛を融合させ、お客様の「想い」を成果へと繋ぐ架け橋となります。(科学性)
一、 私たちは、地域社会のITリテラシー向上に寄与し、豊田の街に笑顔あふれる商いの未来を共創します。(社会性)
一、 私たちは、誰もが「部品」ではなく「主役」として生きられる場を創り、魂の震える仕事を追求します。(人間性)

同友会の先輩たちの知恵が詰まった本で、指針成文化の強力な手助けになる本だと感じました。

まとめ

今回、同友会での5ヶ月間の「なぜ?」が、この3冊の本を通じて一つの線に繋がりました。

すべての活動の根底には「経営指針」があり、そこには経営者としての責任と、人間への深い信頼が流れています。AIとの対話を重ねてようやく言語化できたこの理念は、まだ産声を上げたばかりの未熟なものです。

  • お客様の想いを形にする「ITの力」
  • 豊田の街を笑顔にする「社会への貢献」
  • 働く人が魂を震わせる「人間尊重の場」

この3つの誓いを胸に、同友会の先輩たちが歩んできた「人を生かす経営」の道を、私も一歩ずつ踏みしめていこうと思います。まずは一人の経営者として、自らが「人生の主役」を生きることから始めていきます。

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